第9節、甲府戦。

 悪いことは連鎖する。絵に描いたような「ロスタイム失点、敗北」。同じ0-1で負けるとしても、これほど響く負けもなかろうという気すらする。悪い時には悪いことが重なるものだし、調子付くのはほんのちょっとずつ。判っていても、悶々とする幕切れでした。
 ドゥトラが肉離れっぽい負傷退場をしたのが気になります…。どうか軽症でありますように!

 前日開催の清水・浦和戦が、見応えがあっただけに、今日の試合はなんとも言えない気分です…。「言葉がない」という表現がありますが、それは言葉がないんじゃなくて*1、大半は、「言葉を探す気力が失せている」状態なんだよね。なんか、今、そういう気持ち。なんと言ったらいいんだろうね。出るのは溜め息ばっかりだ。

 4バックにしたからなのか、両サイドにあまりいいところもなく(それは彼等だけのせいではなくて)、パスも読まれまくっててミスも多かったですね…。自信を失っているということが、一つ一つ動きを悪くして、結果チーム全体の歯車を狂わせている部分もあるんだろうけど。まさに悪循環。今日の試合、何を置いても勝って、悪循環を断ち切りたかったね。いつ、どうやってそれを断ち切るのか…。大きな采配を振るうのは監督の仕事だけど、それを実戦するのはいつも必ず選手達。マグロンの試合後コメントが、切実に感じます。

監督は自信を失っているといったが、自信というものは勝つことでしか取り戻せない。

 今週は水曜日にナビ杯、更に週末には広島戦が控えております*2。広島との相性は決して悪くないとは思うけど。はてさてどうなるやら。勝つことでしか取り戻せないなら、勝つしかないんだけどね。何事も簡単じゃないですね。
 とりあえず選手には切り替えて頑張って欲しいです。まずはナビ杯!



 ああ、そういえば全然関係ないけど、今年?から、はくばくのロゴがちょっと変わったよね? 中継観戦だったのでそんなことに気付いて。見慣れないフォントになってて、「なんか違ーう!」と違和感ムンムンだった(笑)。前の方がまるっこい感じのフォントだった記憶。
 ちなみに飯田産業くらいまで変わってしまうと、違和感以前の問題です。いやぁあれ、未だに凄いなと思う。字というより、あれで一つの図柄とか、デザインくらいに思えてくるインパクトです。逆にアリに思えてきたかもしれない今日この頃。

*1:勿論本当にそういうこともあるね

*2:…このタイミングでルーレット…。「広島にシーズン初黒星を喫したチームは不運に見舞われる」という話があるらしいですよ