前へ、前へ。ナビスコ杯第2日、FC東京戦。

 天野や狩野といった若手が活躍、チームを盛りたててFC東京に2-0で勝利! これでナビスコ杯はニ連勝。狩野の先制点はJ公式戦初ゴール。そしてボランチとして先発した天野は、13日が20歳のお誕生日だそうです。二人とも本当におめでとう! あまのんはこの一年が素晴らしい年になりますように!
 ああ、こうして出場機会を貰った選手がきちんとアピールしてくれるというのは、本当に嬉しいね(*´Д`)ハァハァハァ。で、なんでそういう試合を、私は見れてないんだろう…。でもいいよ、横浜がすっきり勝って、それが自信になって次に繋がるなら、私のこの寂しさなど何でも…何でもない…さ…*1。坂田は負傷退場のようですが。接触プレーでもあったのだろうか。大丈夫かな…。どうか軽症でありますように、心より祈っております。怪我人ノーモア。ノーモア! 
 という訳で以下、いつものように試合関連の記事まとめ、featuring あまの(笑)。


 監督コメントより>
 天野は、最低限のことは頑張れる選手。計算できると不安はなかった。彼の持ち味を出してくれたと思う。狩野は、攻撃の選手だけに、どこまでやれるか心配な部分があった。正直、あそこまでやれるとは思わなかった。彼が、戦力として計算できるようになると大きい。とくにセットプレーのキッカーとして、いまキッカーがいない状況だから、非常にプラスになる


 せめてダイジェストだけでもと思って夜、TVをつけまして。テレ東とフジをとりあえず見たんですけども。テレ東は放送がなく、フジのすぽるとは映像が流れたものの、横浜-FC東京の得点シーンに関しては、久保のみでし…た…。
 狩野は! 狩野はスルーかよ! 
 いやそりゃ久保竜さんの得点は、それはそれで素晴らしいですけれども。W杯開催年だしね、代表選手に注目が集まるのは例年の比ではないのかもしれないですけれどもね。あの、でも出来たらあたくし 狩 野 が 見 た か っ た … な ? みたいな。試合を見にいけないということは、様々な意味においてしょっぱいものです…。いいよいいよ、それでも狩野が公式戦初得点を取った事実に代わりはないんだからさ。

 選手コメントでは、狩野のコメントがちょっと微笑ましい(というかなんと言うか)。「坂田さんからのクロスがニアに来たので、こぼすかなと思って、チョロチョロしていたらこぼれてきた」。チョロチョロ…。そうか狩野、ちょろちょろしてたのか。これからも出場したら是非とも思う様ちょろちょろしてくれ…!

 でもまあ真面目な話、スコア詳細*2を見たりしますと、横浜はFC東京8本(枠内4本)に対して、17本(枠内11本)のシュートを打っている。前半30分まで東京のシュート0に抑え、更には後半最後の15分だけで6本のシュートを打つなど、データからもこの試合への気合が漲っていたことがよく判ります。やっぱり気持ちで負けていると、体が付いてこないからね…。攻撃は、まずはシュートを沢山打てるシーンを作れることが大事だと思うし、守備は完封試合をしたことでも自信をつけて、次からまたがつがつ戦ってくれることでしょう。

ガチガチに勝つより、サッカーを楽しもうという気持ちでやっている。初めて完全優勝したとき(2003年)の気持ちを思い出して、サッカーを楽しめればいい (試合後、那須コメントより)

 天野の言葉じゃありませんが、「前へ、前へ」。推進力は少しずつ生まれる。次の試合が楽しみになって参りました!






 ところで本日の試合は、やはりこの人じゃないかしら。あーまのー。
 もうね、君は何故にそんなにいちいちやることなすことかわいらしいの! どんなに見た目にかわいらしいと言われるような選手でも、実際サッカーの記事で、「愛くるしい」って形容詞、普通使われないよね…(笑)。J1で2番目に小さいらしい163センチのあまのんの一挙手一投足に横浜サポの皆さんは勿論のこと、取材陣も釘付けか?
 もうまず何が素晴らしいといって、初先発を前に周囲が気にしていたことが「張り切りすぎて(警告で)退場にならないか*3」だったというところ。警告は1枚貰ったようですが、変に気合が入りすぎて空回りということもなかったのか、55分まで退場することなく出場。中澤ゆーじセンセイも今頃ほっと胸を撫で下ろしていることでしょう(苦笑)。

 また「河合さんとは凸凹コンビで“バッチグー”です*4」と言ってみたり、飲めば背が伸びるといわれる牛乳は「飲むとおなかを壊しちゃう」と苦手にしていたり。「前夜は緊張感のあまり寝付けなくて、河合の部屋に行って作戦会議し」ちゃったり…*5。君らどんな修学旅行生か!
 ああ、新たな癒し系ボランチコンビが誕生だぜ。河合天野…。これで今日はオオシもピッチにいた訳だから、今夜は横浜の癒し系家族*6勢ぞろいじゃないの。そりゃ萌えるわ…(スミマセンスミマセン)。



 それにしてもこのお写真。たまたま偶然発生した構図なのか、あるいは撮影の為に段差に上らされたのか、どっちだあまのん! やらされちゃったの? 正直に言ってごらん! 身長差萌え的には同じ段に立って、頭一つ違う身長を愛でるのが楽しみのに(違)!
 こっちのお写真もまた、「身長差萌え」の方にはきっと堪らない2ショとなっております。天野=クラブ史上最低身長163センチ、マイク=現在クラブ最高身長194センチ。

 あまのんギザカワユス! (ギザ言うな)

*1:喜びと同時にせつな悔しくて身悶え中

*2:こことか→【http://www6.nikkansports.com/soccer/jleague/score/2006/20060412yoto.html

*3:→【http://www.kanaloco.jp/sports/soccer/0604/jw06041201.html

*4:→【http://www.sanspo.com/soccer/top/st200604/st2006041204.html

*5:→【http://www.nikkansports.com/soccer/f-sc-tp0-20060412-18309.html

*6:私的に無口なお父さんオオシ、なんだかんだとマメマメしそうなお母さん河合、その間に挟まれる愛くるしい息子あまのん