ゼロックス。

 ゼロックスを見ながら小腹が減ったので、徐にTVを横目に昼食にパスタを作り始めました。途中TVに意識を向けすぎて、炒めていた具の野菜がみっともなくこげこげに…!(笑) ただでさえ料理が出来ない人間が、TV見ながら料理とかすんなと。身の程を知れよ自分と、思いながらあんまりこげた野菜は取り除けて適当パスタを食べつつ、またサッカー中継を見ていたツチヤです。
 途中そんなこんながあった為、あまり集中してみていたとは言いがたいのですが。このストーブリーグでもっとも補強に成功しただろうとおぼしき2チームの対決、軍配は浦和にあがりました。もともと攻撃的な要素を持ち合わせた選手の多いチームだし、補強も的確に必要な場所に必要な人材が来ているし、これは本当に怖いチームになりそうです。でも多分G大阪もこんなもんじゃないでしょう。今回の対戦があったからこその、おもしろい開幕戦になることを期待したいところです。
 来週、開幕ですって。ありえない。早…!

 それにしても、あれだけ大々的に改修工事の真っ最中のスタジアムで開催すべき試合だったのかね。G大阪のサポーターはたださえ入手しにくいだろうチケットの絶対数が少なくなってたってことでしょ。あるいはチケット枚数は同数になるようしたところで、席の場所がああも押しやられてしまうのはおかしいと思うよ…。埼玉でも味の素でも横浜でも、ある程度の規模のスタジアムが探せなかったのだろうか。
 改修中のホーム側ゴール裏は極力画面に映りこまないよう?、カメラが設置されていた結果、TV中継ではG大阪サポの姿は殆ど全くというほど映らなかったですよ。浦和側ばっかり、「こんなに来ています」というのが伝わるように、引きのアングルで何回も映ってて。TV局として、たとえその気がなくとも、ちょっとした洗脳効果みたいだなぁと思いました。サブリミナルっていうと違いますけど、そんな感じで。知らず知らずのうちに、脳が見ている映像に影響を受けていそう。
 これがたとえば埼玉のローカル局制作の中継なら、そんなことは当たり前だし、それでいいと思うけど。かりにもメインの制作局なんだから、もうちょっとその辺りに配慮をこらして、平等に放送できないのかしら。試合中、そんなことばかり考えていました。あと試合後、小野伸二ばっかり映しすぎる、みたいな(苦笑)。いや、判らなくはない、判らなくはないけど、小野伸二だけでG大阪に勝ったんじゃないんだからさ! せめて浦和のスタメンクラスの選手くらい、もっと丁寧に一人一人狙って映すべきなんじゃないのかい。チケットを入手できずに自宅観戦になった人達の為にも。
 まああの局に何を期待したって無駄だと認識を新たにしておけと、そういう神様のお計らいなのだと思いました。28日の代表戦中継も、あの局らしいですから。…本当、今から憂鬱だぜ…(苦笑)。



 まあそんなことはどうでもよろしい。ちなみに中継2時間の間に、私が一番驚き、且つ一番興味を引いたことは、浦和のヤマダさんがモミアゲをもっそいすっきりなさっていた、という点です。また剃り跡が青く冴え冴えと見えるくらい、きれいさっぱり…。ちょっとした瞠目事件ですよ。個人的には見慣れの問題もあって、もう少しもさもさと長く残されていた方が好きです。←誰も聞いてない。

 とりあえずホリの勝負強さは、本当に本物だね。浦和のDFはみなさん点取るなぁ。横浜もそうなってくれるよう祈る次第です。明日はPSM。