新春ドラマ系雑感まとめ。

役満倍満で一人勝ちて。ていうか三夜連続役満て。萩原、お前ちょっとしたオニか!

いやぁ素晴らしかったです、萩原マサト。何の話かと申しますと、われめDEポンでございます。昨夜やってたのを朝まで見ていた暇人です。昨日は面子がまた素晴らしかったんですけど*1、それにつけてもハギワラの強さはちょっとした気持ち悪い域だったような。だって三夜連続で憑きまくっているらしいじゃないの。もうあれ、なんかヤバいの憑いてる(酷い)。これは風間杜夫も射程に捉えたね。いやー番組中継始まって早々に、鮮やかな大三元が出た時は、脳内に「キタ―――(゚∀゚)―――!!」のAAが浮かびました。あはは。


という訳で、のっけからわれポンの話題で失礼します。お久しぶりです。ツチヤ、TV三昧の一週間でございました。気付いたら全然更新してなかった。自分でも吃驚した。見にいらして下さっていた方、ごめんなさい。わりにPCに向かってはいるんですが、映像ばかり見ていて、文章を打っていなかったんだね。
そんな訳で、TV番組がまだまだ年始特番続きなのをいいことに?、TVっ子生活を送っている次第なのであります。普段ドラマとかあんまり見ませんが、スペシャルとか特番は毎週連続して追いかけなくていいので、気が楽で見てしまう。
ちなみに見ていたのは順不同で新撰組!!とか、古畑とか古畑とか古畑とか、キクマリとかエウレカとかアカギスペシャルとかわれめDEポンとかです*2。もうね、いい大人だというのに、TV見すぎですから!
惜しむらくは私的栗山千明鑑賞番組こと、女王蜂を見忘れたことですか。でもまあいいです。かねてより私的タスクであったところの、新撰組!!と古畑が押さえられたから良しとします。
わりにどれも楽しみました。あーこんな生活しちゃうから、私は絶対に自室にTVを置けないの。自制。スカパーにも入ってないし、HDDレコーダーとか未だに買ってないの。…自制…!

まあ一応以下に、日記更新していなかった間に見た番組の雑感など上げておきますよ。
番組名を大きく表記しておくので、読まれる方は興味のありそうなものだけ拾ってくださいな。



新撰組!!は、二時間ない枠でのスペシャルだけに、大河で見せていた細かい笑い所は殆どなく、全編シリアスな展開でしたね。とりあえずワタクシは、「スペシャルになっても決して失われなかった、斉藤・わんこ・一の愛らしさ」を満喫いたしましたので、それで良し。それで良し!でございます。
それでなくても土方に「諾々」の斉藤だというのに*3、それを忠実に演じるのが、あのオダギリジョーだもの。どうするよオイてくらい、今回も土方に黙々と付き従ってましたよ。そして土方さんの為なら、それがし会津に残り、一人会津公と近藤さんの墓を守ります、ですよ*4
あの会津公・容保さまのキャスティングもまた、よく考えたら凄いものがあるよね。正直最初はぴんと来ない気もしたのだけど、今回のスペシャルになって、ああした形で斉藤と容保公が出て来るのを見てたら、なんかすとんと納得しちゃうものがありましたよ。あの斉藤だからこそ、あの容保公って感じがして、土方斉藤容保の揃うあのシーンはよかったなぁ。
あの残された二人にも時が流れて、いつしか結婚式とか出ちゃう親しい間柄になる日が来る*5、と。そう考えると、あのシーンはますます感慨深かったです(笑)。



古畑は、作品の出来としては、やっぱり三話目がよくまとまって、且つすんなり落ちてるかなと思ったのだけど、個人的には一話目の藤原竜也のキャラ立ちの凄まじさに、軽い戦慄を覚えたYO(笑)! 流石は普段の戦場が板だけある。彼だけ演技の質が違ってたぜ!
これは芝居の技術とかって話じゃなくて、その身に染み付いた芝居の種類と特質の話ね。あの役を演じる為にわざと大袈裟に、やや突飛な演技をしてたと思うんだけど、その狙いを差し引いて尚余りある、板の役者ならではの藤原くんのキャラ立ち。怖いよってくらいの奇天烈キャラに仕立てていて、凄く面白かった。だから最後の方は出てこなくてつまんないくらいだった(笑)。



アカギは2クール目に突入してEDが変わってしまった。結構しょんぼり! 1クール目のED、「ざわ…ざわ…」好きだったんだけどな(笑)! そういえば昨日のわれポンで優勝したハギワラが、番組の最後にコメントを求められた時、「昨年の仕事収めの台詞が、『ポン』だったんですよ。とうとう俺もそこまで来たかって」と言ってた。自らもどこかのインタヴューで「麻雀道」って言ってたけど、実際もう奴の麻雀は趣味超えてる(笑)。
そんなハギー演じるアカギでございますが、2クール目突入のお話で丁半賭博のシーンがあって、丁を半と言えと暗に強要されるところがあったのだけど。幾本もの抜き身の日本刀に囲まれ切りつけられても、「…丁…!」言い続けたアカギに、寧ろ笑った←失礼な! いやもう面白すぎる。あれはなに、掲載紙の漫画全体があんな感じなの? それとも福本クオリティなの? 判んねー! とりあえず色んな意味で面白くて、次も楽しみで仕方ない。ぐふ。やべ、アカギ読みてぇ。



まあ後はですね、まだまだエウレカセブンを補完中でございますよ。
ところで3クール目のOPは私の勘違いか、ヤバいくらい絵が汚…げふんげふん…! いやなんだろう、作画監督さんが違っていて、単純に私の心を掻き立てる絵柄じゃないだけかもしんないけど、でもあれは手抜き…じゃないの…みたいな。…多分時間なかったんだろうな。仮にも番組タイトルのOPなのに。気の毒に…。でもその代わり、3期EDは、絵も音楽も共に吃驚するほど秀逸な出来で、あまりにもかわいらしかったので許す(何様か)。おかげさまで毎回スキップせずに拝んでしまうぜ。失敗してもAll rightと言ってちょうだい〜。ハルカリかわいいなぁ。
回を追うごとに予想通り、あるいはそれ以上に、ドミニクとホランドのへたれっぷりが進行しているので、うはうはしながら続きを見ています。なんだあの二人。レイとチャールズの「大人」っぷりがいや増させる、二人のへたれっぷり。あはは。もうね、かわいそうだが最低で最高★*6


明日のTVの本放送まで無料視聴をしているらしいので、その時間までに追いつく予定でございます。今日頑張る、これから。でもどこから見たらいいのか忘れました。残りあとちょっとの筈なんで、多分追いつけます。やったー。

*1:ベテラン組に堺マチャアキ、加賀・われポンクイーン・まりこ姐さん。若手組(といってもかなりの中堅ベテラン寄り)は坂上忍

*2:後半がいやにマニアックな並びだが気にしない方が吉

*3:斉藤一は、土方の言う事は何でも聞くという意味で、自らを諾斎と名乗っちゃった伝説の人

*4:やや歪んだ解釈のようだが、恐ろしいことに、大筋で決して間違ってはいない恐ろしさ。これが新撰組!の凄いところだ

*5:親しいかどうかは別にして、斉藤一は自分の結婚式で、あの容保公にお仲人?をお願いしちゃった伝説の人

*6:二次元における、こういう種類の人に私は激しく弱い。