色々。

先日WOWOWのステージ情報番組「プルミエール」で、新感線の特集が組まれておりまして。いまや懐かしい「ドラゴンロック2」で、主人公が戦闘中に腕をやられ、『「腕をやられたって、まだ足があるぜ!」と叫んだかと思うと、華麗なリバーダンスを踊り始める』シーンを拝んでしまい、うっかりするどいまだに思い出し笑いが止まりません。ぐふふ。ああ、大好きだった、あのシーン。大真面目な顔してリバーダンス。気付けば敵も味方も整然とリバーダンス。(笑)
でもどうせなら、もっと役者のインタヴューを沢山聞かせて欲しかったなー。でも楽しかった!

そういえばそのインタビューの中で、古田新太さんが「(規模の大きな舞台を打つには、それだけの主役がいる)だから主役を連れてきて、俺等はその周りでうまい酒を飲む」というような意味のことを仰っていた。現在の状況を端的に表した言葉だったろうと思うし、判りやすい。また新感線の役者さん達は、そうした脇を固めることに、非常に長けた人達でもある。主役をはれる人達が、揃って脇を固めているから、豪華で面白いんだけど。でも反面「その発言はどうなのかなぁ」とちょっと引っかかる部分もあった。うまく言えないので、今日はこれ以上つっこまない。

WOWOWのステージ情報といたしましては、10月末に「スライドショー」が放送されます。いとうせいこうみうらじゅんの例のあれ(笑)! 楽しみ!