第26節、大分戦。

デームデータ http://www.so-net.ne.jp/f-marinos/sokuhou/cgi-bin/view.cgi?id=10000282
レポート http://www.kanaloco.jp/sports/soccer/0510/jw05100201.html

このところ、自分自身の僅かばかりの勉強?として、見に行った試合も見れなかった試合も、一通り、雑感をまとめる作業を自分へ課していたツチヤです。今回もいつものように、本日の大分戦について、まとめたいと思いま――した、が。
何しろ見に行っていないだけに、結果と共に、某所の書き込みにいっそう不安が掻き立てられるやら、悲壮感が胸に押し寄せるやら、かえって途方に暮れるやら。そんな心持ちです。

しかもそんな中を、更に二人も怪我人が…(http://www.so-net.ne.jp/f-marinos/tools/cgi-bin/view_news.cgi?action=view&nid=2512)。

あー、頭イタイ…。これで水曜にはナビスコ杯準決勝2nd GIG。…(゜Д゜;≡;゜Д゜)…。



以下は、いつにもましてぐだぐだな雑文になっておりますよ。と、先に注意を促しておきます(笑)。というか、今季中の*bootleg05*的 プチ目標:社長の作文くらい、無駄に熱い雑記を書いてみること にしましたので★。つまり、そういうことです。




もう、負けてしまったものは仕方ない…。というか、そう思うしかないのでしょう。
随分疲れも溜まっているようですが*1、なんとしても強引に気持ちだけは切り替えて、ナビスコに照準を合わせて行って欲しいと思います。出来るコメントといったら、それくらいか…。
気持ちを切り替えようとして、やっぱりどうしても引きずってしまう部分があって、それがひいては疲労感にも繋がると思うんですよね。まさに悪循環。どうすればいいものか。地道にやっていくしかないんでしょうけど…。



感情論を言っても仕方ないのは判っているんだが。技術的なことなんか、なにより専門家の彼等自身が一番よく判っているはずなので、素人の私が言っても仕方が無いから。結局、そうしたところばかりを言及することになる。
ただ、多分この現象が私自身に振りかかったことなら、早々に諦めるんじゃないかと思う(苦笑)。これだけやっても勝てないとなったら。諦めて、投げ出して、もういいよとなっていると思う。自分には到底出来ないのじゃないかと思うことを、人に強いるのは好きじゃない。頑張っている時に、それ以上頑張れと言われたって、そんな簡単に言うなよと思うところだろう。少なくとも私はそうだろうから、だから、選手やチームに向ける「頑張れ」という言葉は、安易な分だけ酷だよなぁと、実際、頭の隅ではずっと考えてたりしていました。

この言い方は語弊があるかもしれないけど、私にとって彼等の勝敗は、絶対的な他人事だ*2。他人事ならば、「残念だったね」と言ってお終いになる。「今までよく頑張ったよ」と態よく言い繕って終わり。それ以上のことなんか、考えずにいられる。私はずっとそういう思考癖のある人間だった。今でもそう。
でもマリノスに関しては、期待することを止められなくなってしまったよ。いつの間にか。


別に圧倒的な強さで優勝するとか、一試合で大量得点するとか、そんなことは望んだりしない。でも粘り強く、がむしゃらにサッカーをするという姿勢だけは、取り戻して貰えればと思う。本当に頑張って来た姿を知っているからこそ、諦めて軽くプレーする姿なんて、悲しいし寂しい。そういうのは、やっぱり見たくないよね。今日の試合は、どうもそうした、見たくない姿の彼等だったみたいだから、水曜日こそ、負けない気持ちで戦う彼等が見たいと思います。

きょうのメンバー以外になかなかいないし、ケガ人もすぐに戻ってくるめどもついていない。すぐに水曜日のゲームが来る。最善を尽くすしかない。

これまでだって、いい加減にプレーしていたとは決して思わないけれど。あと一歩、あと少し、何かが足りずに上手く噛み合わないのなら、「積み上げる」ことを一度止めてもいいよ。もう一度始めからやり直してみる方が、案外上手く行くかもしれない。
正念場は水曜日。なんとか見に行けるように私も頑張らねばです。「いい試合」が見たい。勝っても負けても(いや負けちゃ駄目なんだけど!)、悔いのないような気持ちにさせてくれ。「ああ、そんなお前等が好きだ」と、痺れさせてくれるのを切に祈るよ。

*1:週一での試合でこれだけ疲れているのは、ACL等々による2年越しの疲れもあるのだろうか…。

*2:私が「選手としてピッチに立って、現実になにかを起こせる立場にはない」という、かなり限定的で狭義な意味合いにおいて