トランス。

ああ、トランスか…。いいよねトランス…。
e+(イープラス)チケット予約・購入・販売情報サイト


ところでもし、もしもだよ? …小須田さんと大高さんが揃うトランスが上演されるとしたらさ、それが北海道とか沖縄とか、私にとって非常に遠い地域での上演だとしても、なにをおいても駆けつける気がする。でも、ないだろうな。あの二人のトランス。トランスだけにかえって無い気がする。なんとなく。
ところでキャスティング的には、小須田さんと大高さんでなかったら、成志と大高さんとかでもいい(「でもいい」て!)(ていうか、かえって難しいんじゃないのか)。更にミーハーに成志と橋本さとしとかはどうだ。もうさ、生瀬さんと古田新太さんとかだったらさ、キャスティング発表の段階で号泣の勢いなんですけど(論点が当初の主旨から大幅に外れてきている)。有難くてキャスティングした偉い人に平伏してお礼申し上げる! みたいな。ああ、想像するだけで泣ける…!

あ、でも古田さんは既にもうトランス経験者なんだなぁ。経験者辺りで堪らなそうなのは、河原雅彦かな。きっと絶妙だよねぇ。想像するだけでうはうはするよ。そんな私はトランスを未見なのでした。がぼーん。



あーそれにしても、芝居も見てないなぁ。私はいつから生芝居を、というか大高さんを見ていないのだろうか。…え、もしかして第三舞台の封印公演以来、全く見てないんじゃないかしら…?! 何年前だよ! さびしすぎる…! まあつまらない事情などもありまして、芝居から遠ざかって久しい今日この頃です。
でも昨今は、昔に比べたら芝居がTVで放送される機会も増えたよね(そうでもないのか?)。映像に残した芝居が、実際生で見る芝居の迫力を再現できるはずはない。それは本当によく判るのですが、それでもまるで触れられないよりは、いい。見れる時は見ています。やっぱり楽しい。静かな芝居が嫌いってことではないけど、どちらかといえばアクティブでバイタリティ溢れまくった芝居が好きですね。静かな芝居は映像にも共通する表現記号だからこその面白さと、リアリティがあるんだと思うけど、芝居(生の舞台)だからこそのダイナミックな表現とか、現実には有り得ないような論旨の飛躍が楽しいんだよね。あとはこれでもかと繰り返されるナンセンスとか(笑)。少なくとも私が芝居に求めているのは、そういうところです。
あ、アクティブとかバイタリティ溢れるとか言っているけど、これは体を沢山動かして、舞台上所狭しと走り回っているってことじゃないよ。脚本とか役者の姿勢みたいなものが、ね。