BLOOD+見たよー。

□「海辺のカフカ」を読んでます。
□やっとBLOOD+を見れました。
  以上のだらっとした雑感。



某所もそろそろ更新しないとねと思ってはいるのですが、今日も今日とて暇な時間は全て本を貪り読んで暮れてまいります。今は「海辺のカフカ」です。今更!
いやいやいや、お恥ずかしい話ですが、「ねじまき鳥〜」で挫けてしまったんですよ。何度か挑戦したのだけど、何度やっても読み進めなかったの…。それ以来、春樹作品に変な苦手意識が出たりしてたのですが、「海辺〜」は大丈夫っぽいです。寧ろかなりぐっと来ています。今、上巻の後半部分なので、やっと物語に入り込んで来た感じです。これからが楽しみ。
当たり前といえば当たり前だけど、一人称の語り部が少年でも、春樹調は春樹調だね。うまく言えないけどさ。春樹の書いた少年って感じ(当たり前!)。



ビデオは連休中に消化しましたよ!
やっとBLOOD+を見れました。「なんか一人番組間違えて、LOVELESSの人がいるよ?」って思いました(笑)*1。チェロ弾きさんとか、男性・細目のキャラクタは、いかにも箸井地図キャラでございます、という印象がむんむんでございました。かわゆらしい。あと、ちょっとつんつんした小夜のお兄ちゃんの、今後の活躍?に期待。

オフィシャルサイトちょっと覗きましたけども。会員登録無料で、その週放送分をWEBで視聴出来るなどのサービスがあるのが、頼もしい限りです。やー一年間って、よっぽど気合入れないと全部拾えないもんね。とりあえず頑張って追って行きたいと思います。
この番組枠は、『「戦争」を扱って来た枠だから』と特番でプロデューサーが仰っておられましたが、それにしても週末夕方放送のアニメ番組にしては、なんとも血腥さ全開ですこと(苦笑)。まあ、あの作品を放送すると決めた段階で、血腥いのはもとより承知。寧ろ血腥い作品ばかりを、あの枠では放送していこうと、心に決めておられる?のかもしれませんが。どうあれ、これ一年間放送しちゃうんだから、テレビって凄いよねーとぼんやり思う秋の夜長。どうせなら、これを機会に「BLOOD LAST VAMPIRE」も放送してくれるといいのにー。
とりあえず特番の方は、栗山千明以外は、特に見るべきものはなかったように思います。想像通り(笑)。

*1:謎のチェロ弾きが「小夜、戦って?」という台詞をのたまうシーンが、なんともラブレスの草灯くさかった為