という訳で、ゼロックス杯に行って来た。

http://www.tbs.co.jp/supers/game/20050226_2698.html

内容的にはまあまあなのかなー。いやーワシントン凄いね。ペナの中であの強引さの効くフィジカル。いやー決定力って素晴らしい。ちょっと羨ましい新加入なのでは。今期、東Vはますます面白いことになってくるかもしれないなー。繋いで繋いでのサッカーは、相変わらず健在。ピンクちゃんのキャラ立ちっぷりも健在(笑)。

横浜としては、PK負けが二年連続なので、なんだかなーと一瞬思った部分もあるのですが。ともあれ戦える感じになって来たかなという感じはしました。今日は主力が抜けているとは言っても、後半にアキ兄も出て来てたし、一応抜けているなりにA3よりは選手も揃って来たよなぁと(その時点と比べちゃ駄目だろって話もある訳ですが。笑)。

ハユマも昨年からますます逞しくなって。大橋得点とかも大変嬉しかった。「やべ、行っちゃう? 行っちゃう?」って感じで。まさか本当に得点まで行ってしまうとは。いやー楽しい!
得点には至らなかったけど、FKを直接狙って蹴るところも、初めて実際に見れたのも嬉しかった。ますます自信を持って成長して、なくてはならない存在になって欲しいものです。


ところで本日特筆すべきだったのは、那須にとうとう歌もののコールが出来ていたということです! やった! とうとう那須にも歌が出来た! なんか小耳に挟んだ噂によると、以前にも二回くらい歌を作ったことはあったようなのです。その時は、浸透しなかったようなのだけど、今回こそ定着して那須のコールになるといいなと思います。嬉しいなー。応援している選手に歌もののコールが作られるって、本当に嬉しいね!
「ナスダイスケ」とフルネームを三回くらい繰り返すようなコールだったと思うのですが(吃驚して興奮して、ちゃんとは覚えられなかった)、私の友人は私が那須を好きで応援しているのを知っている為、

「心行くまで、ダイスケの「ケ」を「キ」にして歌うといい」

と言ってました。……(´Д`;;)。いや、うん、そうだね。口シア人風*1にね。
あくまで 口 シ ア 人 風 だからね(笑)!


試合後、挨拶を終えて控室に戻る時。横浜の選手の表情は、敗戦に一様に芳しくなかったのですが、那須は特に露骨に顔を顰めて悔しがっているのが見えました。あー…、と見ていてこちらも顔を顰めたくなりました。一緒に悔しくなって(苦笑)。
最後の最後、ロスタイムでの失点は確かに痛かったけど、あれはそれ以前の流れみたいなものの問題もあったと思うから、守備陣だけのミスとかってことではないと思うし、それよりなにより、開幕を控えた直前の試合で、この経験をしたことで、改めてロスタイムの終わる本当の最後まで気を抜かない(いや、今日は気が抜けてたなんてことを言いたい訳じゃないですよ)ことの重要性を気付かせてもらっただろうし。特に後半は、怪我人があれだけいても、全員であれだけ戦うことが出来るということも判ったしね。
負けは負けだけど、決して手応えの得られなかった試合ということじゃないから、私は案外悪い印象は抱かなかったのでした。開幕がとても楽しみ。

*1:口シアの方はケを発音できずに、キになるというようなことを言いたい模様